ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド/攻略日記13 寄り道 「ゼルダの思い出と2つの塔」

ヴァ・ルッタ攻略したし、自分へのご褒美として家を買うことにしました。

ご褒美に家って凄い字面だな、バブルか。

放浪リンクはどこまでも

ここが勇者のハウスね

手持ちの宝石を1つずつ残して売り払い費用を捻出。全部売りつくさないカンジ、自分の人間性出まくってるなって思います。

ちょっと足りなかったけどそれはキースの目玉を売って補填しました。一個20ルピーだから結構デカいね!

そんで晴れて手に入れると「武器スタンド」というものがオマケでついてきました。お気に入りの武器を飾っておけるというもので、さっそくミファーの槍はここへ保存することに。よかった~武器ポケット圧迫せずに済んで。
家を購入するとサクラダ工務店の従業員エノキダがアッカレ地方に旅立ちました。なんでも事業拡大のための出張だとか。サクラダ工務店って結構手広くやってるのね…。

というかアッカレ地方といえば、チェッキーことプルアからちょっとした依頼を受けていましたね。アッカレ古代研究所のロベリーという研究者に古代素材を分けてやってほしいというアレです。

こうも目標が重なったらもう行くしかないでしょ!ってことで、次の目的地はアッカレに決定です!

どこだか知らんけど、ここからずっと北っぽい!ってことはコログの森も見つかるかも!?そうなりゃ一石三鳥だ!
そんでちょっと後の話になるんだけど、各地を寄り道してたら宝石掘り当てまくってリッチになったので、さらにスタンドを増設して家具も全部注文。

ドアと照明にどんな効果があるのかわからないけど、ベッドは体力を全快できるからめちゃ便利でした!買ってよかった!100円だし!
さらにまだお金があったから今度は残りの忍びセット+ハイラルセットを購入!

忍びセットを全部着ると虫なんかを小走りで取り放題、馬もめちゃ捕まえやすくて便利なことこの上なし!

もちろん大妖精で強化もしたんだけど、彼女の言う「特別な効果」は発動していないように思います。ハイラルセットでも特に効果は出ず、うーん、本当に一部の特別な装備だけなのかな?

ラネール山放浪

時間を戻して家を買った直後。

アッカレを目指して旅立ったハズの勇者でしたが、ハテノ村近くのラネール山にある泉が気になったので登山開始。こういうちょっとした事でどんどん脇道に逸れていくんですよね、今回のゼルダって。

ラネール山はとにかく寒くって、防寒着だけでは寒さを防ぎきれませんでした。昔作りまくってたピリ辛薬がたくさんあったのでなんとかなりましたが、しっかりと探索するつもりなら効果時間の長い薬か食料が複数必要ですね。
雪山をさまよっているとあからさまに爆弾で破壊できそうな壁を発見。

壊してみるとその奥にターノ・アの祠が!そう、たまたまたどり着いたこここそがほこらチャレンジ「三本杉の秘密」の目的地だったみたいです!
ターノ・アの「祝福」とある通り、このほこらに試練はありませんでした。探し当てること自体が試練という事らしいです。

でも宝箱はしっかりありましたよ!中身はクライムシューズ、バンダナと同じように壁登りが速くなるというもので、併用するとその効果には驚かされました。

そんなに高いところまで登らなくても見つかるから、ハテノ村に来た時にサクッと取っておけばよかったな~、ほこらチャレンジ大事かも。
ついでにそのほこらを出たあたりで記念すべきミファーの祈りお披露目式をザコでやってしまいました。

妖精よりも優先して発動されるようですね、オマケのハートも5つと大盤振る舞いです!

そして一度発動すると結構な時間つかえなくなりました。ゲーム内時間で1日くらいはかかったかな?ともあれ待つだけで再使用できるという事がわかって安心しました。

知恵の泉のネルドラ

三本杉に満足して帰ればいいのに、クライムしやすくなっちゃったもんだからどんどん上を目指し、それに比例するようにどんどん薬が無くなっていきました。

そしてようやく最初の目的であった泉っぽいところに着くと、女神像がリンクに語りかけます。よくぞたどり着いた…みたいなカンジでね。

いつもは克服の証の受付係として事務的な話ばっかりしてたからちょっと驚いた。例えるなら普段仕事の話しかしないキャリアウーマンが昨日の野球見た?とか話しかけてきたような驚き。

うん…例え話がヘタクソなことが露呈しただけだったね。
でもそんなものがぶっ飛ぶくらいコイツに驚いた!

ボスだろコレ!それもカースガノンの数倍強そうだ!絶対まだ来ちゃいけないところだよ!

しかし無慈悲な女神像は続けます。克服の証を授かりし者よ…ガノンの怨念からネルドラを解き放つのです…と。

神様って基本自分勝手だよな!
この圧倒的なデカさに気圧されて何度も引き返そうと思ったけど、4か所あるこの目の部分に矢を1発ずつ当てればいいだけっぽいなと踏んでチャレンジすることに。激しい攻撃もしてこなかったし。

「だけ」とは言うものの、あまりに相手が大きすぎて距離感が全くつかめず、さらに一発当てるごとに高く飛んだり低く飛んだりと位置を変えるので一筋縄ではいきませんでした。

自信を持って放った矢が全然届かず、それならばと近づくと蹴っ飛ばされ、さらにはピリ辛薬の在庫が尽きつつあって焦る焦る!

でもパラセールからの空中撃ちを存分に楽しめたのは良かったですね、巨大な竜の背を舐めるように目標に接近して放つ集中の一矢はめちゃ興奮しました!

そんなこんなで全ての目玉を撃ち抜くと「ラネール山のお宝を探れ!」クリアです!あ、コレもほこらチャレンジだったのか。なんか気になったから来てみただけなんだけどそういや受けてたわね。
そして出現したジダー・サミの祠で手に入ったのはなんだかスゴそうな「氷雪の槍」!威力はそこまで高いわけじゃないけど氷結効果がある魔法の武器ですね!よし、家に飾ろう!

こういうスゴそうな物がもらえると寒い中ここまで登ってきてデカい獲物を相手にしたかいがあるってモンですよね、もちろん克服の証も貰えたし満足満足!
で、その~、あなたから何かゴホウビは…あ、もう集金モードですか、ハイ…キャリアウーマン…。

フィローネの塔

なぜこんなところに辿り着いたのか、もはや経緯は忘れてしまいましたが、ラネール山から降りていくときに見つけたんだったかな。二子山頂上にたたずむ双子のほこら、シベ・ニーロの祠とシベ・ニャスの祠を攻略しました。

お互いがお互いの答えを持っているという、今までに無いパターンのもので面白かったですね。
でも本題はソレじゃなくて、そこから見つけたタワーの方です。北へ向かっていたハズが真逆の南へずいずい進んでいってますが、たぶんコレそういうゲームだから!

ラネール山とはうってかわって、こっちは湿気ムンムンで熱帯のジャングルみたいなところみたいですね、地球にある気候は一通りあったりするのか。
道中にはガーディアンも。最近ちょいちょい見るようになったな…今回のは朽ちたガーディアンだけど、普通に歩行型もぶらついてそう。

それより起動前の朽ちたガーディアンでもウツシエで判別できるって初めて知ったよ!たまにガーディアンの墓場みたいなところあるから、これでサッと見渡しておけば不意打ちされることは無くなるね~。
ジャングルなだけあって妙に雨が多くって、ちょいちょい崖を登るのを待たなきゃいけなくて時間はかかったけどタワーはすぐに見つかりました。

なんとタワーのてっぺんが近くの地形よりも低いという珍しいパターン!こんなの崖からパラセールしたら一発じゃん!ラッキー!
そんなうまい話があるワケないのだ。

鼻歌まじりで頂上付近へ接近したリンクをキースの大群が襲い、急転直下の地上戦。しかもソコにはエレキウィズローブが待ち構えていた

ああっ!製作者の笑い声が聞こえる!ハッキリとな!

エレキウィズローブを相手にすれば大量のキースに襲われ、キースに気をとられていると電撃魔法で武器を落とす。これは悪夢か!?夢でキースキースキース!

リモコン爆弾でキースを減らしつつエレキウィズローブを半泣きで殴り続けてどうにか切り抜けました。

切り抜けたはいいんだけど、それだけでは終わりません。

実はこのタワー、全く足場が無いので、休憩ナシでテッペンまで登り続けなくてはいけないのです!

そうなるとやっぱり崖の上から飛びなおさないといけないのですが、その崖はタワーより高いわけで…ワープしてやりなおしですね。
そしてもうひとつ、たくさん落ちてる巨大な木の板も謎でした。

あきらかに何かを隠してそうなんだけど、火をつけてみても燃えない。木だからマグネキャッチも効かない。どうしたものかなと思ってたんだけど、コレの解答スゴイよ!
なんとオクタ風船が初登板!近くに妙にタコが多かったのはこのためか~!

ポンとくっつけてやると巨大な板がいともカンタンに浮き上がるではありませんか!何に使うんだろうと思ってたけどなかなかスゴい効果じゃないか、工夫次第で使い道結構あるのかもね。
そんでどけた板の下に上昇気流が噴き出す場所がありました。コレ見つけてれば楽勝でタワー登れたな…

平原の塔

ところ変わって今度はハイラル軍駐屯地跡に立つリンク。

なんでこんなところに居るんだっけ…たしかカカリコ村から何か黄色い光のスジが見えたから野生馬を走らせたけど見つからず、かわりにタワーを見つけて…みたいなカンジだったかな?

それは置いておいて、とにかくタワー付近まで来たのですが、ここはガーディアンが直々に警備しているようです。それも歩行型だよ、そんなに重要なタワーなのかここは。俄然登りたくなってきた!
ま、隠れながら登ればどうとでもなるだろと思ってたんだけど、やはりこちらもそんなカンタンにはいかず

なんとタワーを囲むように2体の朽ちたガーディアンと、1体の歩行型ガーディアンの計3体で死角のない警備体制

しかし1体は歩行型、つまりタワーを見ていないタイミングは確実にあるんですよ。となればその隙を利用して登っていくのが攻略法ってワケだ!
うーん、無理!ひでぇありさまだ!

確かに隙を突いて登りはじめることはできたけど、ヤツらの射程はタワーの最上部まであるんじゃないだろうか。結局逃げ切れなかったよ…。

一発ではやられないという事は吉報だったけど一発アウトの場合も。炎のダメージが入ってたのかな?

となれば最低一体は破壊しておかなきゃ登れないというコトだろうけど、何度やってもやられてしまう。

比較的弱いであろう朽ちた方を狙っていてもふとした隙に2対1になってしまうことも多くて全然安定しません。攻撃受ける覚悟で斬りまくってたら回復アイテムがいくつあっても足りないし…。

タワーから離れた所にいる歩行型を練習台にしてみるものの、足を斬ることすらたいへん。というか一度も斬れなかった…。大ダメージ受けてハテノ村で寝て帰ってきてまた瀕死の繰り返し。

爆弾じゃいつまでたってもダメージ溜まらないし…そりゃあ一発の力に頼らず1000発投げろという言葉もあるけどさぁ、自分ニンジャじゃないし、本当にどうすりゃいいんだ…。

って、だいぶ折れかけてたそのとき。
飽きるほど見たローディング画面にガードジャストのTipsが。

これは…?もしかしてイケるんじゃないか?だってアイツの攻撃はビームだけだし、そのビームだっておなかいっぱい食らったからタイミングもだいたい把握してる!もうコレしかないだろ!
イヤーッ!

なんたることか!無慈悲に放たれた殺戮光線を野球めいて打ち返し、ガーディアン自身を貫いた!

まぁぶっちゃけ何度も失敗して多くの妖精を散らしたけど、うまくいったところだけ載せることでウマいプレイヤーに見えるのだ!ガハハ!
一発では仕留められなかったけど、タイミングさえわかってしまえばこちらのもの。3発目で歩行型ガーディアンはしめやかに爆発四散!驕ったなガーディアン!キューソは猫を噛んだら殺すのだ!

そして今この瞬間から狩る側は逆転し、ハイラルの勇者リンクはガーディアンを殺す戦士として生まれ変わったのだった!
こんな具合でタワー付近の朽ちたガーディアンを処理こっちは1発で倒せるからラクチンでしたね。2体処理すればすんなりと登ることができて無事に起動成功。

地名を確認するとビックリ!「ハイラル」と名の付く場所が多いこと多いこと。さらによく見ればハイラル城らしき場所も見てとれますね。

つまりここはいわゆるラストステージってことでしょう、どうりでガーディアンが大量にいるわけだ。
その後も近くのガーディアンを狩って狩って狩りまくり、大量の古代素材を手に入れることができました!チェッキー待ってて、いま古代のコアを持っていくからね!

それにしたってこのガードジャスト、猛烈にカッコいいですね!空中撃ちといい回避ジャストといい、どうも自分はスロー演出に弱いみたいです。はい、ジョン・ウー作品も好きです。
もうアドレナリン出まくってこんな悪ふざけまでやりはじめる始末だけど、ちょっと油断して食らっちゃうとやっぱり痛い。

ガーディアン狩るときは最低でもミファーの祈りが使えるときに限ろうと心に誓う勇者でした。


と、ここまでで終わってもいいかなとも思ったけど、最後にもうひとつだけ!

ゼルダ姫のウツシエ

ハイラル平原からの帰りに立ち寄ったリバーサイド馬宿

そこでまたもカンギスと出会ってウツシエのヒントをもらったのですが、よく見りゃ見覚えのある山が写ってるじゃないですか!

しかもコモロ池っぽい変わった形の池はさっき開放した地図にあったし、双子山の見えかたとも合致する!もう間違いない!ココだ!そうとわかればさっそく出発だ!
シカで!

ちょっとピョコピョコしすぎて乗り心地は微妙だけど走るよりは速いぞ!

いや、本当は野生馬捕まえて走ってたんだけど、騎乗ボコブリンにやられてしまいまして…ウマって死んじゃうんですね…そりゃそうだよね…生き物だもんね…エポナが凄すぎただけなんだよね…。

ということで足に困ってたんだけど、途中で狩るつもりのシカを捕まえることに成功したのでそれに乗っていざ思い出の地へ!たぶんオール忍びセットの静粛性だから逃げられずに済んだんだね、ダテに高額じゃないな忍びセット!
あまりにピョンピョンするし襲歩もできないシカは逃がし、ウツシエに合致する場所を探します。

だんだんソレっぽい場所に近づいていき、この辺かなと見当がついた所にはめちゃくちゃわかりやすい印が!あんまり神経質になって探さなくても大丈夫だったわ!

さぁ、いよいよゼルダ姫との記憶が蘇ります!
シーカーストーンを見ながら湖畔を歩く女性と、大剣を背負い彼女の後ろを歩くリンク。

この女性こそがハイラルのプリンセス、ゼルダ姫ということでしょう!

そんで今からゴロンシティに行って神獣とナントカさんのシンクロ率を高める調整をするとかなんとか言ってました。

よくわかんなかったけど、そういやどこかでゼルダ姫は「神獣を作った」だか「神獣の開発に関わった」だか聞いたような。こういう調整をするメカニック的な側面もあったんですね~。

というかそのゴロンシティってのは徒歩で行けちゃう距離にあるのかな?そっちも気になってきたぞ…シーカーストーンでワープするのかもしれないけど。
そしてお顔がアップ。いや~いかにも王家って感じのお顔立ち

太まゆキャラですか、パッと思いつくだけでも新しいところでデビュー当時の宇多田ヒカル、アニメならけいおんのムギ、漫画なら無敵看板娘の権藤、もっと行くとハイパーあんなのみっちゃんあたりまで遡ります。

うん、どれも超好きだな、太まゆに悪い子はいないのだ!しかし一癖あるぞ!気をつけろ!
王家感をプンプンさせながらも手には指ぬきグローブ着けてちゃったりしてちょっぴりメカニック感。やっぱり普通のお姫様じゃあないみたいだぞ。小物のポーチには何が入っていることやら。
そしてゼルダ姫はふと立ち止まり、なにやら悲しそうにリンクの方へちらりと視線を向けます。

リンクの背中の剣のことを気にかけているようでした。その剣はリンクにだけ聞こえる声を発しているようで、それが気にかかっているようです。
それがどんな内容なのか猛烈に気になりますが、そこでリンクの答えを聞くことなく回想は終了。

意外とアッサリした思い出だったけど、とりあえずゼルダの顔を思い出せてよかったね!さすがにゼルダ姫の顔くらいは覚えてないと、再会した時に気まずすぎるもんな!
というワケで今回はここまで。

再び出現したキースの大群から逃げまどう勇者を見ながらお別れです。何かコレを簡単に処理する良い手はないですかねぇ、キースキースキース。何十体も。


まだまだ気になることが山ほどあるけど、次回は予定通りアッカラを目指します!

それではまた、よろしくどうぞー!


前回 「水の神獣」編 その3

次回 「もう一人の研究者」編

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