GRAVITY DAZE2/重力的眩暈写真編:カメラへの執着の果て、新要素の重力写真に没頭した選択

ついに発売!GRAVITY DAZE2!

全体的にスピーディになり、各アクションの使い勝手がグンと良くなって小気味いいアクションが…いや、それはいいか。この際それは置いておこう。

なにせ今いちばんアツいのは新要素の『フォトモード』をはじめとする写真撮影!今回はそこだけに焦点を当てて行きますよ!(つーかストーリー全然進んでない)


写真が趣味?それならGRAVITY DAZE2でしょ!

フォトモードの魅力

ストーリーをちょっとだけ進めるとカメラを入手します。

これこそ今作のキラーコンテンツ、『フォトモード』へのパスポート!ストーリー停滞待ったなし、最高の写真体験があなたを待っています。

GRAVITY DAZE2にはカメラマンが夢にまで見た素晴らしい環境が整っているのですから!

撮りたいものしかない世界

まず第一にロケーションが最高!

撮影開始する街「ジルガ・パラ・ラオ」は石畳の敷かれたカラフルで広大な街で、市場があり、広場があり、港があり、綺麗な空には飛行船があり、歴史ある(っぽい)建築物があり、ランドマークがあり、階段があり、住宅地に路地裏があり、そこに暮らす人々の生活があります。

これは被写体の宝石箱や~!隅から隅まで撮って撮ってとりまくりたい、そしてオープンワールドだから本当にどこにでも行って撮影できちゃう

なんてこった、カメラを持って街を歩くその楽しさがそのままゲームになってしまった!しかも最初の街だけでこれだけ見どころ満載なのに、ストーリー進めていったらどんだけ撮るハメになるんだ!恐ろしいゲームだぜGRAVITY DAZE2!

キトゥンは最強のカメラマンであり最高のモデル

重力的記念撮影
写真は足で撮るとはよく言ったものですが、その点でキトゥンは最強です。なんたって飛べるから!(落ちてるんだけど)

もうアングルは自由自在、あらゆる場所に飛んでいって思うがままにシャッターを切れるのです。ドローンもびっくりですね。

さらにどんだけ人を撮っても全く嫌がられないし動物もぜんぜん逃げない、野菜の上に乗っかっても文句言われない、もう最強以外の言葉が見つかりません。紛れもなく史上最強の猫です。

ただ重力制御状態で人やモノに近づくと巻き上げてしまうのがタマにキズ。もう、オッチョコチョイなんだから。でもそれもまたシャッターチャンス。

ねことねこ
そしてキトゥンはモデルとしても最高。

自然体すぎる立ち姿、魅力的なポージング、多彩な衣装を着こなして水の中にも嫌な顔ひとつせずに入ってくれる。

もうヴォーグのモデルか?って感じですよ。こんな子をあらゆる場所に引き連れまわして撮影できちゃうんだから楽しくないわけがない。最高のキトゥンを撮るべく今日もせっせと空を飛ぶ。

スクエアフォーマットで全てが名作に

ジルガ・パラ・ラオの猫
写真写真って言うけど自分センス無いし…。

問題なし!

フォトモードのフォーマットはスクエア、1:1!とにかく見せたいものをいちばん大きく入れて撮ってみようよ!

一般的な3:4だったり最近主流(スマホとか)の16:9だと余計なものが入りがちなので悪く見えるだけ、1:1の狭いフォーマットで見せたいものを大きく入れちゃえば9割がたそれらしく見えちゃうってモンです!そういうところも考慮してのスクエアフォーマットなんでしょうね、いや素晴らしいですよホント。

他に簡単にそれっぽく見せるコツとしては
  • 余白をとるなら明るい方
  • 目線の高さ以外から撮る(しゃがんだり浮いたり)
  • あえてちょっとナナメにしちゃう

みたいな感じですかね~。
明るい余白にしゃがんでナナメ
さらに最近大人気の四辺がキレイにケラレてるような黒枠にレトロ写真モード、三脚立てて自撮りもできる。もうインスタインスタ言ってる場合じゃ無いって。ナウなヤングはGRAVITY DAZE2でフォトモードでしょ!

ま、いろいろ書いたけど結局は自分が満足できりゃいいんで、自由に撮ればいいんスよ(投げっぱなしグラビティタイフォン)

写真に命かけてる怖い人にどこでそんなクソ知識仕入れたんだよって言われたらわたくしうらしまのせいにしてください(笑)

トレジャーハンティング

さらにさらに、フォトモードを活かした楽しい遊びがあります。それがこの『トレジャーハンティング』!

どこかの誰かが撮影した写真をヒントに宝箱を探し出すというミニゲーム。そして発見したら今度は自分がどこかの誰かのために写真を撮ってアップ、その写真で見つけてくれたら自分が報酬をもらえるというもの。

なのですが、ここでもスクエアフォーマットがいい味出してるんですよ~。その狭さゆえに沢山のヒントを入れることが難しく、探すときにも探してもらうときにも自然と絶妙な難易度が生まれています。

自分もなんとか報酬が欲しいので目印になりそうなものをなるべく大きく撮るように心がけているのですが、どうだろう、わかるかな?

なんであれただ単に「写真撮れるよ~」で終わらせず、新たに楽しいアソビを作り出しちゃってるのが本当にスゴい!プレイヤーをこれでもかってくらいメタクソに楽しませてやるっていう気概をビンビンに感じますよ、まだこんな風にゲームを作る人たちがいるんだ、こんなひらめきを持った人たちがいるんだって実感できて、本当に嬉しくて涙が出ちゃう。

ありがとう、SIE JAPANスタジオ。

俺が、俺達がキトゥンだ!

最後にちょっとフォトモードから離れて。

なんと今回は一人称視点のまま全てのアクションが出来るんです!コレ待望の機能ですよね、そのままビルの間をカッ飛ばしたり超高高度から落下して地面スレスレで重力変化して即座に水平高速落下、この気持ちよさったら無いですよ!

で、この一人称で自由に動けることがどう写真に繋がるかというと

風景のパノラマがキレイに撮れるんですよね~。

これはフォトモードには無い魅力。キトゥン目線で素晴らしいロケーションを発見し、それを大きく切り取って残すのも楽しそうですね。

ちなみに主観モードは十字キーの左だよ。

おわりに

重力的自撮り
こんな感じでフォトモードにどっぷりハマり、ストーリーミッションって何?みたいな状況になっていますが、物語を進めることで新しい撮影小物や衣装、写真効果やジェスチャーなんかも増えるっぽいので撮りたい気持ちをグッと抑えて先へ進もうと思います。何よりロケーションが増えるしね!

でも本当に写真撮影が楽しすぎるから、今度ボスを見つけたらまず写真撮影から入っちゃうかもな…。

ま、最終的に何が言いたいかって、せっかく写真をアップできる機能があるんだし、フォトレビューだけではなくて『#重力写真』のハッシュタグをつけてツイッターに上げまくりましょうよってコト!



と、おっしゃってますしね。

ちなみに自分のツイッターに上げきれなかったものはTumblrにアップしてます。お暇なときにぜひどうぞ!

コチラ→Tumblr

それではみなさま、良き写真ライフを!

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