アイマスPSの感想と、アイマス3に望むこと


あずささんをエクストリームアイドルに導いたあたりまでの感想、プラス次回作への要望(妄想)です。妄想を入れないと感想を書けない性質なんです。

感じたことや思ったことを全部書けたかな~と思います。すきなことを好き勝手に書いちゃってますけど、まぁ辺境ブログの一意見としてご笑覧ください。

※ありえない長さです。すみません。

感想

それでは悪かったところから済ませていっちゃいますね。

TERRIBLE…

もはやBADでは済まないところ

亜美の声が変


変です。明らかに。

シリーズ重ねるごとに多少変化するのは仕方ないとは思いますが、そういう変わり方ではなくて、なんだか掠れているというか…録音ミスか?と感じるほどヘンなんです。OFAにあった声当てクイズやられたら「新キャラか?」と思うかも。

ステージでの違和感はほぼ無いのですが、普段喋ってるときは一枚膜を通して聞いてるような違和感がありました。

まぁ理由はわかりませんが、さすがにこれはちょっとねぇ…特にPS4で生まれ変わった亜美真美を心待ちにしていた亜美真美Pのショックは計り知れないでしょう。

なんであれ、これをこのまま世に出すというのは本当にいただけない。

キャラクターを軸としたゲームでここを妥協するというのは言語道断、ドでかいマイナスポイントです。

しいて言えばやよいもちょっと変だし、高い声のキャラクターが良くないのかな?何かどこかで重大なミスを犯しているのではないでしょうか。

Pドロップ


ソシャゲとDLCの闇が結晶化した邪悪な物質

後々たくさん出てくるのでここでは軽く。

あからさまにシンデレラガールズやミリオンスターズでガチャの味をしめたことが見受けられますが、あちらは出るのがアイドルだから魅力があるのでは?カブっても強化素材にするなりトレードに出すなり利用価値があるし。

それにひきかえコチラは衣装やアクセサリー、強化といっても雀の涙ほどステータスが上がる程度でその割に値段も高く、多少強化したところで高ランク衣装に敵うハズもなく、当然トレードも無理。そこまで熱心に引く気にはなりません。

とはいえ衣装の種類が少ないと着せ替えを楽しめないので、仕方ないからPドロップを使って手に入れるしかない。だけどいっぺんに何十個、何百個と使わないと満足にランクの高い衣装は出ない仕様ですし、持ってる衣装がカブるとほとんどゴミ同然だからめちゃイラつく。衣装すら出ないこともままあるのでさらにイライラ。

そんな感じでものすごく後ろ向きな気持ちで集めるしかないんですよね。せめてライブの大成功報酬でどんどん手に入るというのが健康的なラインでしょう。普通にショップで買えるに越したことは無いのですが。

それだけならまだしも衣装のコンプリートがトロフィーに関わってくるというのもよろしくない。S4Uで使える衣装を増やす手段もほとんど運頼み、というのも良くないです。

ガチャと言えば仕立屋にカードを渡してランダムに衣装を貰うものもありますね。コレ楽しいと思って作ったんですかね?カード自体がそう簡単に手に入らなくて手数料も高いのに、手に入る衣装は選べもしない。不条理としか感じません。

サイコロ営業


アイマスの大きな楽しみのひとつである営業コミュを犠牲にして入れたサイコロ遊び。会社内ではたいそうウケたのでしょうね、うわーリアルに動くじゃーんって。これはアイドルとの触れ合いなんかよりも楽しめるゲームだ!と踏んだのでしょう。客ナメるのもいい加減にしろよ

ルールが明記されていないライブがある


論ずるに値しない。基本中の基本でしょう。

BAD


コンセプトがブレ過ぎている


今作は音ゲーであり、L4UやSF系統のもの。足して2で割ったかんじだったっけ?まぁそんな感じの触れ込みでしたね。

それならばそこにトコトン注力するべきであって、中途半端な育成・プロデュース要素は入れるべきではありませんでした。

実際、今回のライブパートはプレイしていて気持ちのいいものではあるものの、深くやりこめるようなものではありません。エクストリームライブで解放される難易度MASTERでさえ数回プレイすれば問題なくチェインコンプリートできる程度のレベルです。

L4Uは当時の前作『THE IDOLM@STER(360版)』で登場した全ての楽曲がはじめから使える上に少し頑張ればリミックス楽曲まで解放できるという破格のサービスまでありましたが、本作はとてもそれに相当する充実ぶりではありません。頑張ってライブを繰り返さなくても欲しい曲・衣装だけ購入して楽しむというシステムにもなっていませんし、パート分けを駆使してPV作りに励むということもできません。

また、SFのようにひたすら集中して楽曲に取り組めるほどの難易度も無いし、そんな仕組みにもなっていません。876はじめその他のアイマス作品キャラクターとのバトルもコレクション要素も無しです。

このように音ゲーとしても、引き合いに出した2つのファンディスクと比べてもどうなのかという中途半端ぶりなのです。


そしてプロデュース要素があるということになれば、当然ながらそちらにも期待してしまいます。この時点でL4Uのようにファンと割り切って応援するというコンセプトでは無くなったのですから。

それが音ゲーの付属要素であるとか、そんなものは一切関係ありません。むしろ次世代機での第一歩、節目を飾る作品なのですから、期待はより一層大きくなります。それによって余計な不満が生まれるのです。

何を楽しませたいのか、そんなことも定まらないまま、なんとなく正統続編っぽい体裁を整えられて生み出されたアイドルマスターが不憫でなりません。

楽曲が少ない


新曲も良かったしメドレーもナイスです。

しかし、上でも触れましたがPS4になってもこの程度の楽曲数で限界なのでしょうか?OFAだってもっとあったでしょう。

今やアイドルマスターには数限りない名曲があるというのに、収録曲は20曲にも届いていません。これって音ゲーとしてはかなり少ないんじゃないですか?それにアイマスの大きな魅力の一つは楽曲の良さなのに、そこを出し渋ってどうするのでしょうか。

特にこれは音ゲーなんだから、アニメ準拠で作っているのならばアニメで使用された楽曲全部入れてやるわ!くらいの勢いで来てほしかったですね。30曲くらいブッ込んでもまだまだDLC用に残るでしょうに。

アクセサリーが物凄く少ない


楽曲の比じゃないくらい少ない。それだけでなく、同じ見た目のものが多数存在。ふざけてんのかな?

それでまたアクセサリーのデザインもビミョー、とりあえずチューリップつけときました~みたいなアクセサリーとかもういらないでしょ。どうせならドリルみたいなおもしろアクセ入れてください。ただでさえバリエーション少な過ぎるのにどうしてそんなアクセサリーに枠を割くのでしょう?それもランク変えて何回も出しちゃって、ここは手を抜きましたと宣言しているようなものです。なんかもう腹が立つ。

営業とレッスンが不要


「今までのアイマスにあったから今回もとりあえず入れとくか」程度の考えで実装されたのでは?面白くない上にリターンも大したことないし、経験値やマニーが欲しさにこんなミニゲームやってるヒマがあったらライブをやり続けた方がずっとマシ。

特に今回の営業なんて本当に誰がやりたがるんだか。レッスンだって従来みたいに攻略に必要でなけりゃ誰もやらないでしょこんなの。

あ、でも化粧した顔を見られたのは良かったですね。

アイドルの個性はどこへ?


コミュやメールで個性を立てようとしてはいますが、ステータス面では違いを感じにくいです。早熟か晩成かの違いがあるくらい?

この子はダンスは苦手でも歌は凄いぞ!みたいなのは感じられません。そもそもAPPEALはまだしもBURSTってどんな能力?てかOMOIDEって。イメージ湧かないよコレ。

でもストーリーが良かったのである程度救われているかも。

ジャージばっかり着てる


THE・手抜き。いいですよ、別に。合宿所では。

でもね、さすがにさぁ、いくらなんでももうちょっとくらい頑張ってくださいよ。ウェディングの撮影に行ってジャージ?休日に出かけるときにジャージ?海に行った思い出の写真でジャージ?せっかく進化したビジュアルが台無しじゃん!

衣装の個別設定廃止


衝撃。PS3でもできることがPS4でできなくなるって…。

しかもせっかくビジュアルがめちゃくちゃ良くなって、それを活かせる要素なのにそれを削るなんて、とても信じられません。上記のジャージといい見せかたが下手すぎませんか?

まさかとは思いますが想像を絶する大不評で廃止せざるをえない状況に追い込まれたのでしょうか。そんなバカな、誰もが待望の機能だったハズ。まぁ大方スキル関連の影響でしょうけど。

あ、もしかして今回は解禁条件がアイドルエクストリームのクリアとは別なのかな?そうだったらあとで修正しますが、そもそも最初から使えてもいい要素だと思うんだけどね。

不自由なS4U


これには衣装のシステムが絡んでくるのですが、例えば『トリオバースト1』を見たいと思ったときには必ずそのスキルを持った衣装を着なくてはならない。コレが残念で仕方がないです、遊びの幅がグンと狭まっています。バーストはどれも凄く可愛いものなのに本当にもったいない!見せ方の下手さがここにも出ています。

当然こんな不自由さには気づいていただろうに、好きにバーストを選べるようにしなくてもいいやって判断したという事ですよね?ちょっとアイマスをないがしろにしすぎなのでは?

765パッドが不便


要はユーザーインターフェースが悪い

様々な情報が集約されているのが765パッドなんじゃなかったっけ?そこを見てもアイドルのステータスすら確認できないし、一度見たコミュを見ることもできないんだけど。アイドルのステータスなんてちょこちょこ確認したいのに。

それらを見るにはセッティングからユニット編成を選び、そこからようやくアイドルのステータスを確認画面に行き、コミュを見るならさらにその先。そのわりにPドロップには専用アイコンがあって即座に買えるよ。本当にPドロップが好きなんだなぁ。

メールをはじめDLC関連


そろそろメールくらいデフォルトで入れてはDo-Dai?

思考停止で即座に買ってる自分が言うのもアレだけど、特にコミュ数が少なすぎる今回はメールが無かったらほんとうに空虚だったんじゃないかと思います。

当たり前のことを書いちゃいますけど、そもそもDLCというのは本編だけで十分に楽しめるものがあって、その上で更に楽しめるものを提供できますよというモノじゃないですか。今までは本編にプラスする感覚で買えていましたが、今回は本編の不完全さ(コミュや楽曲の少なさや衣装のバリエーション・入手機会不足)を補填する形。これではダメでしょう。

それに、メールってアーケードの名残ですよね?でもこれコンシューマだぜ?しかもPS4だぜ?

まぁ、別売りにしとけばソフト代と別に3000円入ってくる物をいまさら組み込むなんて事はあり得ないといえばあり得ない事か。仕方がないのだ。

NORMAL


達成感はある


なんの縛りも無くプレイできるので達成感はソコソコ、でも確かに感じられる。

前作よりもさらに気軽でお手軽、営業もレッスンもプレイする必要は全くなく、悪く言えばライブやってたらいつの間にかクリアしたことになってた。それなのに達成感を感じられたというのは逆にすごいです。ストーリーが良かったおかげかもね。

しましまぁ、これはわかった上で買ったのでいいっちゃいいんですけど、やっぱり2作連続ぬるま湯はなかなかつらい。からだ冷えちゃう。

一新された衣装がカワイイ


系統が4種類に増えたのはいいですね。

しかし結局は色は多いけど見た目はほぼ4種類だけとも言えるわけで…ぶっちゃけ代わり映えのするものが少ない。いわゆるエクステンド衣装がとても少ないのです。

DLライブの衣装を揃えられるほどやり込めばある程度解消するんだろうけどね、逆にそこまで行かないと解消されません。とはいえそれも大抵が色違いっぽいのですが。

系統が増えたんだからいいじゃないかって思うかもしれませんが、せっかく次世代機に移ったのですから、そのへんはもっと目移りするような衣装のラインナップを期待したいですよね。


正直なところ、アイドルみんなが同じ形の衣装を着ることになったわけですし、衣装自体の形は系統ごとに同じ形の色違いを何種類も用意するのではなく、全部違う形のものにしてほしいです。全てをエクステンド衣装化してほしいんです。

そしてそれの色をある程度自由に変えられるようにしたらいいじゃないですか!プロデュースの幅がグッと広がりますよ~!簡単に言うけどね~。


ちなみにアイドルごとの衣装の差異が無くなった事に関しては良くもあり悪くもありだと感じています。ユニットでの統一感が出た一方で、アイドルが均一化されたような気がしないでもないです。ただ、統一したことで上記のように衣装の種類が増えるというのなら大歓迎ですね!

プロデューサーがしっかりしてる


これはOFAの時点でだいぶ解消されていた点ではありますが、やっぱりプロデューサーはこれくらいどっしりしてないとね!2の彼には本当にイライラしてたのでこの方向性を継続してくれたことが嬉しいです。

ただ、いつも以上にプロデューサーが自分ではない他の人であるという感覚を強く感じました。なんでだろう、選択肢を選ぶことが少ないからかな?

カメラのパターンが増えた…けど


フォロータイプのカメラが追加されたことは単純に嬉しいのですが、そのどれもこれもが被写体の収まりが悪いです。寄ったり引いたりもできないので使い勝手も悪い

というか普通のアップやミディアムも絶妙に収まりが悪いことが多いですよね、特にアップは頭の上がガッツリ空きすぎることが頻発。

そもそもカメラの切り替えをコントローラーで、しかもリアルタイムで自由自在に操るにはかなり無茶な操作方法ということもあって、いくらカメラが増えたところでPVを制作するのは相変わらずかなり難しいです。PVランキングなんかもあるようですが、満足のいく撮影は到底できないので登録しにくいですね。

あと動画に関連して、他のゲームに比べてプラチナスターズはシェアした動画の画質が落ちすぎているように感じるのですが気のせいでしょうか?どでかくラベルも貼られちゃうし、せっかく綺麗な映像なのにシェアするのがはばかられちゃう…。

カメラのパターンを増やすのはとても良いことですが、もうすこし土台を整えて欲しいです。

GOOD


「気持ちのいい音ゲー」として高い完成度


曲に合わせて押したいときに押せる気持ちよさ!難易度的にやり込めるような音ゲーではないですが、こういう方向性としては良いモノだと思います。

ごくたまーに「なんでココで押すのかな?」ってところが無いわけではないですが概ね良好です。

バーストアピール中や会場が盛り上がってるときはボタンを押す音がリッチになるのも気持ちがいいですね、コールもなかなか気分がいいです。

意外とストーリーが良い


意外となんて言っては失礼かもですが、外伝的な作品という事で特に期待していなかったのです。ところがどっこい、これがなかなか見ごたえのあるストーリーでした!OFAで終わらなかった!

なんといっても765のアイドルなんて10年も背景掘られ続けてもはや同じことを繰り返すしか無いだろって感じでしょうに、個性を活かしつつも新たなストーリーを提供してきたところが凄い。

ただ営業を含めてもコミュの数が少なすぎるのが物凄くもったいないけど。

ともあれ、緊張感に欠ける無限プロデュースにメリハリをつける役割は十分に果たしていたと思います。こりゃあ次回も彼女たちの新たなストーリーに期待をもてますね!

スクリーンショット撮り放題


PS4最高!

ロゴが入るところと動画の画質はひっかかるけどね。

PERFECT!


文句のつけようがないビジュアルの進化


いわずもがな。

言っちゃえばここに惹かれなかったらほぼ買う意味無し、でもここのためだけに買う価値がある!それほどの素晴らしい進化です、感動すら覚える。

アイドルが現代風にブラッシュアップされているのはもちろん、ステージの演出も本当に素晴らしい!こんなリッチなステージをウチのアイドル達に提供できる喜びったらないですよ。

また、アイドルの見せる表情の豊かさときたら!楽曲に乗せる感情を豊かな表情でも表現してくれるのが本当にステキなんです。

でも顔の表情だけでなくて、手や腕をはじめとする体の表情もいいですよね。髪の毛も手が込んでて、自由にバサバサ動いているようでありながらも実は元の髪型をキープしつつ自然に動いてるという職人芸がキラリと光ります。

アイドル達もそうだけど舞台だって負けてませんよ。こっちがショボいとアイドル達までチープに見えちゃいそうなものですが、そんな心配は全く必要無し!目で質感を感じられるような出来栄え。演出だって紙吹雪ひとつ取っても良く出来たモンですよ、思い出アピールの時の効果も数段レベルが上がってますよね。そんでもってバーストアピールが超カワイイ!

これを見てからOFAやると全てがガチガチでびっくりします。あんなに綺麗だったセンシティブトゥーンが…あぁ、もう戻れない…リメイク…。


…あ、文句のつけようがないって言ったばかりだったのに…スマンありゃウソだった。

アクセサリーが体を貫通するのはさすがにそろそろどうにかしてほしいですね。特にあずささんのようにボリュームのあるアイドルだと目立つんですよ。

それとビジュアルが良くなったぶん、普段のコミュでのぎこちなくパターン化されたいつものモーションが妙に浮いちゃってるんですよね。要はステージ以外での見せかたがヘタ、次回作では自然な振る舞いになることを期待しちゃいますね。

…いけないわ、細かいところを突くといくらでも出てきちゃう…ステージで汗をかいてほしいとか、要所で表情を指定したいとか、アニメみたいな迫力のあるカメラワークがしたいとか…あ、これ要望だわ。要望ついでにもうちょっとお尻をプリっとさせてだなぁ!

ともあれこのような若干の不満点を孕みつつもPERFECT!に分類せざるをえないほどの素晴らしい出来栄えであります。これからのアイマスはヴァリアブルトゥーン!

新曲もクオリティ高し!


ハズレ知らずのアイマス楽曲!いやちょっと言い過ぎたけど今回の新曲『Happy!』『ザ・ライブ革命でSHOW!』共にバツグンの出来栄え

楽曲自体もいいのですが、プラチナスターズのために作られた楽曲ということもあってかダンス・ステージ演出・オートカメラへの力の入れ方がハンパないです。既存の楽曲とは明らかな違いがありますね。もちろんこれまでのものが悪いというわけでは全くありませんが。

そういう点で言うと追加楽曲の『Miracle Night』も勿論気合の入ったステージが見られてナイスです。楽曲自体もはじめは「ちょっと違うだろ~」と思ったけど聞くほどにアイマス楽曲だということがわかりました。相変わらず高額ですが満足度は高いです。他の2曲も前向きに購入検討。

総括


アイドルマスタープラチナスターズは、面倒な部分を極力排除して、進化したビジュアルを存分に楽しむためのゲームです。良く言えばね!

その楽しませたい部分は楽しめると思います。いやもうホント凄くって、もう無印アイマスとかプレイできない…リメイクして…。


ただ、やはり「アイドルマスター」としては全く不足。それ以前にそもそも作りが雑すぎ

変な言い方かもしれないけど、これは「アイドルマスターのキャラゲー」であって「アイドルマスター」ではないです。アイドルマスターのキャラクターを使用した別のもの、アイマスっぽい雰囲気を感じるためのものです。

前作OFAも今回と同じく無期限プロデュースではあったけど、そこに期間限定で効果を発揮するように変更されたレッスンを噛み合わせ、スキルボードのおかげで独自の育成要素があり、選択肢が出ないものはあるものの十分な数のコミュもあってアイドルマスターの新たなスタンダードを感じさせる意欲的なものではありました。けどこっちは完全にキャラゲー。

とはいってもキャラゲーとしてはソコソコのレベルのものではあります。見た目はいいし、ストーリーも結構いいし、アイマス楽曲だし。

アイマスファンであればブラッシュアップされたアイドルとワイワイやるだけでもなかなかの幸福感を得られるでしょう。亜美真美を除けば。

しかし、アイマスやったこと無かったけどPS4で出たから試しにやってみるか!みたいな人にはどうだろう。アニメで使われていたあの曲もこの曲も出てこないし、キャラゲーとしても楽しめるかどうか。主題歌が出てるからいいのかな?このあたりの事は既にどっぷりとハマってしまっている自分には判断が難しいところではありますが、個人的にはOFAをオススメしたいですね。


それよりなによりPS4になった恩恵を受けたのがビジュアルだけじゃ寂しすぎませんか?いや確かにビジュアルはアイマスにとって重要な要素ではあるけれども、ビジュアルだけ見せたいならG4Uを出せばよかったんじゃないかな?

とは言ってもストーリーは結構良かったんですよね~、ただそこから感じるアイドルの苦悩や情熱とゲームの難易度が噛み合っていないというか、そんなに肩肘張らなくても勝てるのに…といった具合に、こちらとの温度差が大きく生じてしまっていた印象でした。


あとはPドロップ。コイツが本当に厄介者

Pドロップを大きな柱としてその周辺にゲームが張り付いているといった感じになっているのがダメです。

DLCをはるかに上回るペースで供給され続けるDLライブ(Pドロップを使う機会)、ゲームを起動する度に出てくるPドロップの有効期限、メニューにはPドロップ購入ボタン、使ったら使ったで表示されるPドロップ専用ローディング画面、そしてうれしそうにPドロップの説明をする小鳥さん…もういいよ、本当にウンザリだよ。アイドルマスターP(Pドロップ)S(集金システム)かよ。

Pドロップ関連要素がジュースだとしたら、ゲーム体験はそのジュースのラベル。見た目はいいけどペラッペラ。Pドロップへ誘導するためのもの。せめて基本無料ゲームでやっていてください。ソシャゲ要素取り入れるなら氏家むつみちゃんをプレイアブルにしてください(どさくさ)。


といったところで点数をつけるとしたら、40点といったところです。これでも色眼鏡かかってるかもしれませんが、ビジュアルと楽曲、そしてストーリーも良いものだったので、それらを加点方式で考えて好意的に。アンケートにも『悪い』をつけるのは避けました。

楽しもうと思えば楽しめないものではないです。そうでなければウキウキでプレイ日記なんてつけてらんないしね!少なくともすでにアイマスのファンであるのなら間違いなく大丈夫

ただ、楽しませようとする気はあまり感じられないですけどね。楽しようという気はビシビシ感じるのですが。一言多い。

アイドルマスター3に望むこと

さぁここからが本番だ!
「望むこと」と書いて「ぼくがかんがえたさいこうのあいます」と読む!

Pは茨の道を求めている!


やはり苦労を重ねた上でトップアイドルに導きたい!

…あ、一応お断りしておきますが、苦労っていうのはもちろんむやみやたらに多い必要ファン数とかじゃないですからね?Aランクに必要なファン数見て愕然としましたよ、あと70万だってさ。こういうのは『水増し』って言います。


話をもどして、実際今回の音ゲー部分は気持ちよかった。ストーリーも良かった。ゆるりと楽しめる。でもそれだけではやっぱり満足できないんですよ。

もっとノルマと責任を負わせてください!

その結果として失敗に失敗を重ねてもいい、というか重ねたい。むしろそこをさらに苦労と挫折で塗り固めたい。

これはコッチでも書いたけど、失敗はスパイスに過ぎないんです。スパイスかければかけるほどラストが美味しくなります。バッドコミュだって見ればいい、失敗メールだってもらえばいい、慣れてきたら逆に見るのが大変になるしね。

アイドルの個性に振り回されてうまく噛み合わなかったり、ライブの戦略を間違えたり、しまいにゃ引退ライブを公民館でやる屈辱を味わいたいんです。

そうやって辛い想いをしても、いつか成功した時にアイドル達は必ず「ありがとう」をくれるんです。こんな人現実にはなかなかいないよ!?

そのときに大した苦労をしていなかったら「あ、うん。べつに何もしてないけど。」って気分になるじゃないですか。そんなのもったいなすぎるって!自分ならいっぱいいっぱいまで苦労して、最高の「ありがとう」受け付け態勢を取りたいですね。ビールの前にサウナで追い込むとなおさらウマい!みたいなやつですよ。

試行錯誤しながら徐々に自身の腕を上げ、絆が深まる喜びを感じ、ついにはトップアイドルへと導く快感。そして最高のラストライブと最後のコミュであふれ出す激情!たまらんですよ!


今はなにかというと簡単お手軽、そんな時代。それもアリでしょう。

しかし新規を取り込むにはその方がいい?本当にそうでしょうか。

大した手間をかけずとも成功が約束された予定調和の世界を求めているのですか?完成されたアニメの世界を覗くだけで満足なのですか?

違うでしょう。ゲームとしてプレイする以上は、ノルマを跳ね除け、負わされた責任を全うし、その上でパートナーとトップを掴む快感が実感として欲しいのでしょう?そこに待っている最高の結末を、最高に楽しみたいでしょう?

それらを体感するのは全てプレイヤーなんです。言ってみりゃアイマスの主人公はアイドルじゃなくてプレイヤーなんですよ!主人公であるプレイヤーに波瀾万丈無くてどうするんだ、平坦な物語で楽しみきれるワケがないでしょう!


しかしアイマスの軸は間違いなくキャラクター。ですからビジュアルがいい、それだけでも大変結構なことではありますが、アイマスの持つ本当の爆発力を体感することはできないでしょう。アイドルマスターのPS4参入は、本当の意味では果たされていないのです。


そういった点を押さえてもらうことはもちろんとして、PS4に移った以上はその性能を活かしたさらなる進歩を期待したいです。例えば…

最高のステージを作りたい!


ハードがパワーアップしたことだし、ステージ演出をもっともっともっと凝りたい!!

PS4になってステージは素晴らしい進化を遂げていました。いろいろあるけど例えばmy songでサビに入るところの演出なんか神がかってるでしょ~、ドラゴンファクターは舞台そのものがもう最高だよね!

ですが、そうなってきても「うん、満足!」とはならず、そこに介入したくなるのがプレイヤー心理、いやプロデューサー心理でしょうか!?自分のアイドルのためにステージの演出までプロデュースしたいのです!困ったもんだねまったく。

そしてそれに伴って、まずはカメラワークの事前設定とボーカルのパート分けの復活を強く希望します!だってこれだけ綺麗になったんだ、自分が満足いくようにさらにPVを撮影してカッコよく魅せたいじゃないですか。

もっというとDSみたいなダンスカスタマイズも欲しいし、ボーカルの個別音量調整もしたいし、照明やレーザーや紙吹雪、スモーク演出なんかも細かく設定してステージを作りこみたいですねぇ、そしてそれを拘りのカメラワークでカッコよく撮影するわけです。

そうして作り上げた最高のステージをシェア機能で見せびらかしたいじゃないですか、いつだってウチの子がナンバーワンなんだから!

とまぁいろいろあるけど

この際高望みはしません、カメラワークとパート分けだけでもなんとか!最悪S4Uだけでもいいから!無敵のプレイステーション4で何とかしてくださいよォーッ!


あと、いまだに古い曲を中心にトリオ専用楽曲が多々あるけど、メドレーでは5人でやれてるのになぜトリオ専用のままなのでしょうか。これらも全てクインテットに対応してほしいですね、だってPS4だよ?できないことができるって最高だ!

そろそろシステムの刷新を!


サイコロをリアルに動かしてる場合か!

どんどん要望から離れて妄想になっていくけど、あともう少しだけ!


まず衣装、これはそろそろ改善が必要ではないでしょうか。衣装自体に強さを持たせると結局衣装勝負になり、納得のいかないコーディネートになってしまいがちですし。

やはり強さはアイドル自身のものを重視して、衣装は何か別の軽い要素(ちょっとしたスキルを持たせる程度?)に留め、理想的なコーディネートを追求できるようにしたらどうでしょう。あと衣装の種類増やしてね!ここ大事!


そして外伝では音ゲーをやりたいのなら、本編ではいっそステージはアイドルに任せっきりのシステムにするというのはどうでしょうか?

アイマスを根本から否定するみたいになっちゃうけど、そもそもライブ中にプロデューサーが指示を出すってなにか変じゃないですか?まぁフェスバトルならわからなくもないけど。

例えばですよ、ライブなりオーディションなりで好スコアを出した時なんかに一瞬「よく頑張ったな!」っていう気分になるけど、そのあと「いや、頑張ったの自分じゃん」って我に返りませんか?わたしはその後に「いや、頑張ったのはアイドル!自分は指示しただけ!(指示ってなんだよ!)」と邪念を振り払うところまでがワンセットですけど。

でも本当は彼女たちに心の底から「よく頑張ったな!」を言ってやりたいんですよ!アニメでやってた、ステージ袖で「やった!」っていうやつ!アレやりたい!そのためには彼女たち自身の力でステージをこなしてもらわなくてはならないんです。

プロデューサーが介入するのは事前の育成まで。その子に相応しい仕事を持ってきて、キッチリと衣装や楽曲をコーディネートしてあげて、あとは手塩にかけて育て上げた自慢のアイドルに全てを託す。その様子を手に汗にぎって見守る!そんなのも悪くないと思うんだけど、どうかな?

どうしてもというなら大筋の指示くらい出せてもいいけど。栄光ナインで言うところの「変化球中心」とか「クサいところ」とか、そんな感じで「ダンス重点」とか「後半勝負」とか。


そしてライブをお任せにすることによって次のようなメリットもあるんです。

ステージ中はアイドルの観賞、もっと言うとスクリーンショットに集中できるんですよ!PS4の機能を活かすという意味でも、SNSでの話題作りという意味でもプラスでしょう?というかせっかくこんなに素晴らしいモデルを作ったんだから、作った側としてもじっくりと観賞する時間があったほうが嬉しいのでは?もちろんこちらとしても嬉しいですし!

それにしっかりとステージを見られるから、アンコールという同じ曲をもう一度見せるためだけの時間を設ける必要もなくなってテンポがよくなるかも。

リズムゲームは苦手だな…っていう人も全く問題なし!そこには押し間違いへの不安、ハイテンポにせかされる焦りみたいな邪念は一切存在しないはずです。いままでは殆どのシリーズでリズム要素があって大変でしたね、これなら思う存分アイマスできますよ!


楽曲がセールスポイントだからと言ってすなわち音ゲーにしなくていいと思うんです。

じゃあ何ゲーがいいのかというと、そりゃあ育成ゲームですよ!

彼女たちはトップアイドルの夢をみる。それならば自分はただ育てるのみ!

なんせ無印アイマスは『アイドル育成シミュレーション』だし、アイマス2(PS3)は『国民的アイドルユニットプロデュース(育成シミュレーション)』だし、このプラチナスターズだって『アイドル育成ライブゲーム』じゃないですか!もっと『育成』に重点を置いてもいいと思うんです。

そもそもアイマスの核、トップアイドルを育て上げたい・触れ合いたいという欲求はステージでは満たせないじゃないですか。アイドルを鍛え上げることも、お世話をすることも、わがままを聞くことも、全てはステージの外の事なのですから、そこに注力することで魅力が増すことは確定的に明らか

そして育成ゲームのキモはじっくりと考えること。アイドルが力をつけるために、力を発揮できるように、売れるために、勝つために、アイドルのことだけで脳みそをいっぱいにするよろこび!

さらによく考えるということは、プレイしていない時間にも楽しめるという事なんですよ。

ポケモンを育てようと思ったら通勤中にでも育成方針やパーティを考えちゃいませんか?寝る前にスプラトゥーンの理想的な立ち回りを考えたり、嫌な事があったときにパネキットの設計図を考えて気を紛らわせたことは?

考えることができるゲームは幸せなゲームです。そして育成ゲームはそうなりやすい、与えられたコミュから妄想を膨らませるだけでなく、現実的に彼女たちの事を考えられるのです。

しっかりと考えられるゲームにすることでふとした瞬間にゲームのことが頭に浮かび、それこそ24時間アイマス漬けになることうけあい。まさしくアソビきれない毎日が待っているのです。


そんな育成重視でステージをお任せにする場合、ステージの結果に納得するためにも事前の育成は今まで以上に充実させる必要がありますね。

例えば単にトップアイドルを目指すのではなく、どのようなアイドル像を目指すのかという所からプレイヤーが決められたりすると面白そうじゃないですか?

今はやりの身近なアイドルもいいけど、古き良きカリスマ的高嶺の花路線もいいなぁ。

もういっそビジュアル一点張りのグラビアアイドルだったり、歌を重視のシンガーソングライター路線だったり、あえてローカルアイドルからテッペン目指しちゃうとか、お子様世代狙い撃ち、そこの人気でトップに立つとか、それら様々な要素を併せ持った、まだ見ぬ新世代のハイブリッドアイドル像を切り開いたりとか!

さらにそこへユニット要素が加わってもう大変、どんなアイドルを組み合わせるか悩んじゃうな~。

こうして方針自体をプロデュースすることでより一層『オレのアイドル』になるじゃないですか。トップへ導くという責任感さえもっていればどのように導いてもいいハズなのです!適性を見抜いてそこを伸ばすも良し、時流を捕らえてそれに沿うも良し、己が理想とするアイドル像を追求するも良し。

13人、つまり13パターンだけだったアイドルが、それぞれのプロデューサーによって無限に変化するってワケですよ。腕が鳴らない理由が無いじゃないですか!あぁ、同僚のアイドル見たいなぁ。

「ウチのあずさまた写真集売り上げトップだけどおたくどう?」「ウチのあずさはパフォーマンスが女子高生にバカウケですよ」みたいな話してぇなぁ!

まぁ、様々な育て方に対応するストーリーを作るのが大変かもだけどね。


そんなわたしとっておきの『アイマス育成ゲーム化計画』の他にも

クインテットユニットをプロデュースとか、オールスターユニット期間限定プロデュースイベントとか、バーストのカスタマイズとか、トップアイドルになったその後を描くアイドルマスター『ワールドワイド編』とか、複数のプロデューサーがユニットを持ち寄っての大規模オンラインライブバトルとか、ステージでの早着替えとか、世間でのアイドルの評判を聞けたりとか、ファン層の詳細表示とか、髪型変更とか…

妄想のネタは大小さまざま持っていますが、とてもじゃないけどまとまりそうにないのでこの辺にしておきます。しれっと紛れ込ませた髪型変更は普通に要望ですが。いや~しかし妄想は楽しいな。盛り上がってきたから後で別記事書いちゃおうかな。


ここまで読んでいただいてる妄想好きの同僚のみなさんの妄想もぜひぜひコメント欄で教えてくださいね、ぴよぴよ。

さいごに

ブログにあるまじき長さの記事をここまで、もしくは飛び飛びでも読んでくださったことに感謝の念を禁じえません。聖人ですか。

もう散々好き勝手に書いておいてこんな事を言うのもどうかと思うのですが、わたしは本当にアイドルマスターが大好きです。わたしを構成する要素の一つといっても過言ではないほどに。

それゆえに、面白いアイマスを作りたいというアツい想いをもって生み出されたアイマスがプレイできれば幸せなんです。

その結果、ほんの少しやりかたを間違えてしまったアイマス2のようになってしまうかもしれません。でもわたしはあの作品からは間違いなく熱を感じました、アイマスをより面白くするのだという熱を。そしてその熱をもってOFAではあらゆる面をブラッシュアップし、悪かった点を修正し、新しい試みを盛り込んで、次世代のアイマスの礎となる作品に仕上げていたではありませんか。


そして今作、頑張って作ってらっしゃるかたには悪いですけど、このていたらくぶりは酷いものです。とびっきり美しいビジュアルで覆い隠されてはいますが、全くもって粗悪。このままアイマスを殺すつもりなのではないかと感じるほどに。

いったいどこを見て作ったらこうなるのでしょうか。会社の偉い人?株主?もう少しくらいファンやアイドルマスター自体を見てあげてください。外伝作品という逃げ道を全力で逃げているじゃないですか。

しかしそれでもOFAまでに積み上げたものはあるはずですし、プラチナスターズでは今までにない圧倒的なビジュアルを手に入れました。

そのような武器を持っているのですから、次回作は堂々と『アイドルマスター3』と銘を打ち、「ゲーム部分はつまらない」という常識を打ち破る「遊び」をクリエイトし、これが最高のアイドルマスターだと胸を張って世に出してくれることを期待してやみません。

そしてもう一度心から思いたいです、「アイマス最高!」と!

それが一番の望みかもしれないですね。


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2 件のコメント :

  1. アマテラスはマジで買った方がいいですよ

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    1. CD聞いて衣装ごと買っちまいました(笑)
      最高ですねあれは。

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